一番町|スイーツも食べられる!?落ち着いた雰囲気が魅力のお蕎麦屋さん

一番町|スイーツも食べられる!?落ち着いた雰囲気が魅力のお蕎麦屋さん

麺を食べようと思ったとき、その候補に筆者が必ず入れるのがお蕎麦。お手軽に食べられるメニューの1つですね。

さて、今回お伺いするのは裁判所前にある、青いルーフが目印のお蕎麦屋さん。
なんとお蕎麦だけでなくスイーツも食べれるという「蕎麦 OTAFUKU」さんに行ってきました!

固めのプリンと豊かな風味のお蕎麦がおすすめ!あらゆることを忘れてのんびりできるお店「蕎麦 OTAFUKU(オタフク)」

蕎麦 OTAFUKU

青葉通一番町駅、大町西公園駅のどちらからも徒歩8分程度、荘厳な裁判所の向かいにひっそりと佇む「蕎麦 OTAFUKU(オタフク)」(以下、OTAFUKU)さん。

専用の駐車場はないので車で来るときは近くのコインパーキングをご利用してくださいとのこと。

筆者は駅から歩いて向かいました。平坦な道なので歩くのも苦にならず、ふらふらとお散歩気分でたどりつけます。

裁判所から道路をはさんで東側を見ると、青い屋根が目印のOTAFUKUさんを見つけることができます。

お店の前では人の背丈ほどのオリーブとねこのオブジェが迎え入れてくれました。

 

木を基調とした明るい店内で選ぶメニュー

床も家具も木を基調とした統一感のある落ち着いた空間です。どの席に座っても明るい日差しが入り、ほのぼのとした気分でお料理をいただくことができます。店内には常に優しい音楽が流れていて、日々の喧騒も忘れることができます。

テーブル席、カウンター席がそれぞれ設置されており、ひとりで来ても2人以上で来ても気兼ねなく過ごすことができます。

お蕎麦と甘味が食べられるのは11時から、甘味のみの営業は13時半から17時までやっているそうです。

お蕎麦は季節のおすすめメニューがあるらしく、訪れた際には「鴨なんばん蕎麦」や「牡蠣蕎麦」などが提供されていました。

 

白と黒のふたつの蕎麦が感じさせる豊かな風味

天ざる(海老と野菜)の味くらべ定食 1,800

白と黒の2種類のお蕎麦に、海老とお野菜の天ぷらがついてくるお蕎麦好きにとってはたまらない定食です。

白いお蕎麦は全粒粉の小麦粉入りで歯ごたえのある食感。濃い目の蕎麦つゆで、ずずっといただきました。

黒いお蕎麦は十割蕎麦。そば粉の豊かな風味が感じられる丁寧な味わいです。お店の中で挽いた打ち立てのお蕎麦だそうです。

 

シメに最適なさくさくの天ぷら

今回の天ざるについてきたのは海老、レンコン、なすび、ピーマンの4種類。

なすびは蕎麦つゆにつけて、他は岩塩をつけていただきました。軽めの油であげられているのかどれもあっさりとしたサクサクの食感が楽しめます。

他の季節ではマッシュルームの天ぷらも出しているとのこと。そちらも人気のお料理のようですので、見かけた方はぜひ食べてみてください!

 

お店の看板メニュー「固めのプリン」

食後には「OTAFUKU」さんの看板メニュー「固めのプリン」をいただきました。訪問時はいちごのアイスを上にのせて出てきました。

食感は名前の通りちょっと固め。口の中に入れると牛乳とカラメルの素朴な味が口の中で広がります。

控えめな甘さのカラメルがプリン自体の味を引き立ててくれます。

また、サイズも大きく最後まで満足感たっぷりのひと品でした。

 

落ち着いた空間で、デートにもおひとりさまにも◎

今回はランチ帯のお蕎麦と甘味の両方が食べられる時間帯に訪問しましたが、13時以降は甘味のみでの営業も行っているとのこと。

カウンター席では目の前にいろんな種類のお皿が並んでおり、目でも店内を楽しむことができます。

お蕎麦とスイーツの両方が楽しめる裁判所前の「蕎麦 OTAFUKU」さんを、皆さんもぜひ行ってみてください!

INFORMATION

店名:

蕎麦 OTAFUKU

住所:

宮城県仙台市青葉区一番町1-17-20

電話番号:

022-797-8922

営業時間:

[蕎麦と甘味]11:00〜
[甘味のみ]13:30〜

定休日:

月曜日

一人当たりの予算:

¥2,000〜¥3,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。