
今回訪れたのは、仙台朝市内で営業する小さなカフェ。
たまたま市場を流し見ていた時に見付けたおしゃれな空間に、自然と足が吸い寄せられていきました。
寝起きで寝ぼけた頭はマキアートの香りですっきりと覚醒!
意外な場所でおいしいモーニングコーヒーをいただくことができました。
目次
香ばしマキアートで寝ぼけた頭もすっきり♪仙台朝市内にある小さなカフェ「110 COFFEE」
待ち合わせの前にモーニングコーヒーを♪仙台市場内で出会った小さなカフェ
この日は朝から友人と待ち合わせ。
予定の時間よりも早めに到着したので、待ち合わせ場所の近くにある仙台朝市を少し見学することに。
寝起きから間もない寝ぼけた頭を揺らしながら朝市の中を歩いていると、市場の奥に、金色に輝く“COFFEE”の文字が!
魚だらけの市場の中にカフェ???と思いながらも近付いてみると、お店の雰囲気もなかなか素敵。
ちょうどモーニングコーヒーが飲みたかったので、このまま「110 COFFEE(イトー コーヒー)」さんでコーヒーをいただくことにしました。
大きなリースが飾られたガラス張りの入口からは、3席横並びのカウンター席が見えます。
カウンターには常連さんが掛け、コーヒーを飲みながら店主と楽しそうに会話していました。
この日お会いした常連さんは、とても気さくで優しい方。
今回初めて仙台を訪れたことを話すと、地元・仙台の話をたくさん聞かせてくださりました。
奥の方には2名掛けのテーブル席が2席。
白い空間に観葉植物の鮮やかなグリーンがよく映えます。
隠れた“おじさん”を探せ!濃厚な香ばしマキアートで眠気もリセット
ドリンクメニューはコーヒー系のほか、自家製シロップを使ったソーダやササニシキ100%の甘酒も提供。
ブレンドコーヒーは、オーナーの伊藤さんが以前勤めていた東京・銀座の「トリバコーヒー」に特注した110 COFFEEオリジナルブレンドを使用しています。
●マキアート 470円(税込)
濃いめのコーヒーとミルクを両方堪能したかったので、今回は「マキアート」をオーダーしました。
元々エスプレッソは好きなのですが、マキアートにすることでコーヒー豆特有の苦みや渋味が弱まって飲みやすくなり、ミルクのおかげで胃の粘膜もケアできるので一石二鳥!
朝1杯目のコーヒーにぴったりです。
表面に浮かんだ真っ白なハートが可愛いですね♡
カップを持ち上げると、カップでポーズをとっているおじさんの双子の兄弟(?)がソーサーに隠れていました。
カップとソーサー、陶器のスプーンも白で統一され、お店の雰囲気にマッチしています。
旬の素材を使用したスイーツをチェック!焼き菓子とチーズケーキも販売
スイーツは月替わりのマフィンやスコーンのほか、チーズケーキも販売しています。
この日は「さつまいものマフィン」と「チーズケーキ」を提供していました。
チーズケーキも時期によって限定フレーバーが登場するので、お店のSNSをチェックしておきましょう。
オブジェが飾られた壁面♪物販コーナーにはコーヒー豆やソイミルクが
壁面にずらりと並んだ紙カップは、たくさん集まるとおしゃれなオブジェの役割に。
とぼけた表情のミッキー&ミニー。
目が合った瞬間、思わずクスッと吹き出してしまいました(笑)。
壁面の棚は物販スペースにもなっていて、お店で提供されているコーヒーの豆を購入することができます。
おしゃれなパッケージのソイミルクやオーツミルクは、思わずパケ買いしてしまいそう。
市場内で購入した商品は持ち込みOK!店頭ではオリジナルステッカーも販売
店頭カウンターには「110 COFFEE」のロゴが入ったオリジナルステッカーが置かれていました。
カラフルでアーティスティックなコーヒーが描かれたセンスのあるデザインで、1枚200円で販売中。
また、市場内で購入したものは持ち込みOKなので、お隣のパン屋さんや市場内のお寿司などを持ち込んでコーヒーとのペアリングを楽しむのも◎
気さくなオーナーと常連さんがいる「110COFFEE」さんで美味しいモーニングコーヒーを!
みなさんも足を運んでみてくださいね♪
INFORMATION
店名:
110 COFFEE
住所:
宮城県仙台市青葉区中央4丁目3−28
営業時間:
[月〜土]8:00~16:00
定休日:
日曜日、祝日
一人当たりの予算:
〜¥1,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。